業界だけが知っている「家・土地」バブル崩壊
祥伝社新書 533
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2018年4月 |
ISBNコード |
978-4-396-11533-3
(4-396-11533-4) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 272P 18cm |
商品内容
要旨 |
不動産の高騰が止まらない。銀座の地価は一九八〇年代のバブル期を上回り、三大都市圏と「札仙広福」(札幌・仙台・広島・福岡)の狂乱が著しい。国内外の投資マネーの流入、外国人富裕層の購入を背景に、超大型ビルや再開発の計画が目白押しだ。タワマンの販売も好調である。バブル崩壊から四半世紀。ふたたび急上昇する不動産価格はこのまま暴走するのか、それとも落ち着きを取り戻すのか。値上がりは東京オリンピックまで続くのか。業界に精通した著者は崩壊の兆しを感じ取り、あえてその後の不動産に明るい未来を託す。「今、不動産はどうなっているのか」がわかる、スリリングな一冊! |
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目次 |
第1章 不動産は、なぜ上がっているのか―上がる場所には理由がある(三大都市圏から地方都市へ、止まらぬ地価上昇 |
出版社・メーカーコメント
団塊ジュニアが直撃される!いま、タワマンを買って大丈夫なのか?なぜ、三大都市圏と「札仙広福」ばかりが上がるのか?――「不動産のプロ」が現状と近未来を明かす価格が急上昇する理由――すべて本書で説明されています●「都心」「ターミナル」「駅近」が最強のマンション●航空母艦オフィスビルが乱立する都心5区●ホテル用地獲得大作戦●国が支える官製不動産マーケット●外国人が勝手に創るニッポン不動産マーケット●マイナス金利が、銀行を不動産へと駆り立てる●政策が誘導した都心居住●不動産オーナーの二極化現象●投資マネーが、都心不動産を支えている●さらに「上がる」? 都心不動産の条件●長野県や山梨県で急増する賃貸アパート●オリンピック選手村跡地のゆくえ●平成バブル崩壊と何が違うのか●逃げる外国人、立ちすくむ日本人投資家●土俵が半分になり、力士が4分の1になる不動産業界 他【目次から】■前回のバブルとは、ここが違う!不動産の高騰が止まらない。銀座の地価は1980年代のバブル期を上回り、三大都市圏と「札仙広福」(札幌・仙台・広島・福岡)の狂乱が著(いちじる)しい。国内外の投資マネーの流入、外国人富裕層の購入を背景に、超大型ビルや再開発の計画が目白押しだ。タワマンの販売も好調である。バブル崩壊から四半世紀。ふたたび急上昇する不動産価格はこのまま暴走するのか、それとも落ち着きを取り戻すのか。値上がりは東京オリンピックまで続くのか。業界に精通した著者は崩壊の兆(きざ)しを感じ取り、あえてその後の不動産に明るい未来を託(たく)す。「今、不動産はどうなっているのか」がわかる、スリリングな一冊!