• 本

健康長寿の人が毎日やっている肝臓にいいこと 肝臓専門医が教える!

出版社名 自由国民社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-426-13103-6
4-426-13103-0
税込価格 1,595円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

肝臓に脂肪を溜めなければ高血圧、糖尿病、脂質異常などすべての生活習慣病を予防することにつながります!

目次

第1章 肝臓は生活習慣でよくなる!(あなたはすでに「隠れ脂肪肝」かもしれない
アルコールが原因とは限らない脂肪肝 ほか)
第2章 肝臓がよくなる「食」の習慣(40歳という年齢は、体の大きな変わり目
脂肪肝にならないお酒の飲み方 ほか)
第3章 肝臓がよくなる「運動」の習慣(運動習慣が脂肪肝を退治する
運動すると肝臓がみるみる痩せていく ほか)
第4章 おもな肝臓の病気と治療・予防法(脂肪肝
肝硬変 ほか)
第5章 すぐに役立つ、不安解消ガイド(なぜもう1回検査するのか
健康診断で気をつけたい数値 ほか)

出版社・メーカーコメント

「食べ過ぎ」「飲みすぎ」「活動量不足」が原因で、肝臓は大きく成長します。肝臓の約2500億個もの細胞の一つひとつに、中性脂肪が蓄積されていくのです。肝細胞の30%以上(厳密には5%以上)が脂肪化した状態を「脂肪肝」といいます。アルコールはそれほど飲んでいないから大丈夫、と安心してはいけません。脂肪が蓄積される原因はアルコールだけではありません。糖質の多い食べものや動物性脂肪の多い脂っこいものが好きな方は要注意です。「脂肪肝」になっても自覚症状はないので、生活習慣を改善しなければ肝機能はどんどん低下していきます。太ってきたのは見た目の問題以上に、中身が深刻な状況に陥っているサインなのです。本書でお伝えする”肝臓にいいこと”を実践すれば、肝臓から脂肪が落ちて肝機能が向上し、元気になります。

著者紹介

浅部 伸一 (アサベ シンイチ)  
肝臓専門医。自治医科大学付属さいたま医療センター消化器内科元准教授。1990年、東京大学医学部卒業後、東京大学附属病院、虎の門病院消化器科等に勤務。国立がんセンター研究所で主に肝炎ウイルス研究に従事し、自治医科大学勤務を経て、アメリカ・サンディエゴのスクリプト研究所に肝炎免疫研究のため留学。帰国後、2010年より自治医科大学附属さいたま医療センター消化器内科に勤務。現在はアシュラスメディカル株式会社に所属、新薬開発のための臨床試験のマネジメント、健康情報の発信、講演、執筆等を行っている。専門は、消化器病学、肝臓病学、腫瘍学、ウイルス学、免疫学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)