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太陽エネルギーがひらく未来

東京理科大学坊っちゃん科学シリーズ 1

出版社名 東京書籍
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-487-80691-1
4-487-80691-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 193P 19cm

商品内容

要旨

地球温暖化やエネルギー問題の解決に向けて、太陽エネルギーの多様な可能性を考える。

目次

第1章 太陽エネルギーと私たち(太陽エネルギーの大きさ
太陽エネルギーの地球への働き
気象への影響(雨や風を作る)
エネルギー源として用いる)
第2章 太陽エネルギーを蓄える(1)燃料として(エネルギー・環境問題を解決するソーラー燃料
太陽エネルギーで水を分解する―酸化チタン(TiO2)単結晶電極での実験
太陽光下で実際に水素生成を行う
周期表を眺めて新しい光触媒材料を開発する
水から水素の泡がぶくぶく出る NiO/NaTa3:La粉末触媒
可視光を使って水から水素を作る光触媒
人工光合成への試み
炭酸ガス(CO2)も利用しよう
光触媒としての応用)
第3章 太陽エネルギーを蓄える(2)電気として(太陽エネルギーを電気エネルギーに変換する
無機物を使った新しい太陽電池
有機物を使った新しい太陽電池
太陽の熱で発電する新しい太陽電池
蓄電―二次電池の仕組み
リチウムイオン電池からの新しい低コスト蓄電池(ナトリウムイオン電池)へ
電極のナノ構造を観察する)
第4章 太陽エネルギーの気候への影響を測る(気候システムの温暖化には疑う余地がない―地球の温暖化
地球の気温はどのように決まるか?
微粒子が気候を変える!
どのような時にエアロゾル粒子の数は増えるのか?新粒子生成)
第5章 太陽エネルギーを社会で有効利用する(暮らしの中のエネルギー
建築・住宅の太陽エネルギー有効利用
太陽エネルギー利用を支える技術)

出版社
商品紹介

太陽エネルギーはどこまで可能か?太陽光が地球に到達するまでの過程は?など。最先端の科学テーマをわかりやすく紹介。