「意識高い系」という病 ソーシャル時代にはびこるバカヤロー
ベスト新書 391
出版社名 | ベストセラーズ |
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出版年月 | 2012年12月 |
ISBNコード |
978-4-584-12391-1
(4-584-12391-8) |
税込価格 | 817円 |
頁数・縦 | 207P 18cm |
商品内容
要旨 |
「意識高い系」と呼ばれる人々の存在をご存じだろうか?数年前からネットスラングにもなった、この「意識高い系」という言葉は、セルフブランディング、人脈自慢、ソー活、自己啓発など、自分磨きに精を出し、やたらと前のめりに人生を送っている若者たちのことを指す。なぜ彼らは、「なりたい自分」を演出し、リアルな場やネット上で意識の高い言動を繰り返すのだろうか?本書は、相互監視社会やコミュニケーション圧力、ソー畜といった現代における諸問題から、「意識高い系」が生み出された原因を追及し、「なりたい自分」難民の若者たちに警鐘を鳴らす。 |
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目次 |
第1章 意識の高い学生(笑)たち(かわいそうな話がウケる就活報道 |
おすすめコメント
セルフブランディング、ノマド、ソー活、人脈自慢……ソーシャル時代に蔓延る「意識の高い系」の若者たちを気鋭の評論家が斬る!