出産の民俗学・文化人類学
出版社名 | 勉誠社 |
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出版年月 | 2014年5月 |
ISBNコード |
978-4-585-23026-7
(4-585-23026-2) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 349P 22cm |
商品内容
要旨 |
不妊治療、高齢出産、新型出生前診断…医療の近代化を経て、複雑な様相を示すようになってきた現代の出産。子どもを産み育てるという、人間が長らく続けてきた行為は、この先、どのような方向へと進んでいくのだろうか。フィールドワークの成果に基づき、私たちが変わらず続けてきたこと、新たに作り出してきたことを明らかにし、現代日本の出産を相対化する。日本の出産を近現代の流れの中で捉え直した、文化人類学・民俗学研究の集大成。 |
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目次 |
1 自宅出産から病院出産へ(出産環境の変容―“第三次お産革命”のために |