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騙されない老後 権力に迎合しない不良老人のすすめ

扶桑社新書 360

出版社名 扶桑社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-594-08687-9
4-594-08687-X
税込価格 902円
頁数・縦 213P 18cm

商品内容

要旨

新型コロナワクチンはリスクが大きすぎ。長生きを目標にすると人生はつまらない。健康診断は受けてもしょうがない。ボケにもメリットはある…ほか、「不良老人」こそ「今」を楽しんで幸せになれる。賢くしたたかに老後を生き抜く知恵と教養。

目次

第1章 新型コロナウイルスの正しい情報を知る―老人に必要なウィズコロナを生きる知恵、教えます
第2章 老人だからこそ「今」を楽しむ―どんなに心配しても人はいずれ死にます
第3章 嫌いなことはやらなくていい―世の健康情報に振り回されたらダメです
第4章 健康診断は受けなくていい―誰かの言いなりでは自分の命は守れません
第5章 人づきあいは必要だが「適当」ぐらいがちょうどいい―大事なのは頭の中の「多様性」です
第6章 ボケても困らない時代の到来―テクノロジーは弱者の味方です

著者紹介

池田 清彦 (イケダ キヨヒコ)  
1947年、東京都生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、早稲田大学名誉教授、山梨大学名誉教授。高尾599ミュージアムの名誉館長。生物学分野のほか、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)