最後の証人
宝島社文庫 Cゆ−1−3
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2011年6月 |
ISBNコード |
978-4-7966-8364-7
(4-7966-8364-X) |
税込価格 | 649円 |
頁数・縦 | 334P 16cm |
商品内容
要旨 |
元検察官の佐方貞人は刑事事件専門の敏腕弁護士。犯罪の背後にある動機を重視し、罪をまっとうに裁かせることが、彼の弁護スタンスだ。そんな彼の許に舞い込んだのは、状況証拠、物的証拠とも被告人有罪を示す殺人事件の弁護だった。果たして佐方は、無実を主張する依頼人を救えるのか。感動を呼ぶ圧倒的人間ドラマとトリッキーなミステリー的興趣が、見事に融合した傑作法廷サスペンス。 |
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おすすめコメント
『このミス』大賞受賞作家による衝撃の法廷サスペンス!書店員さんや書評家など、多くの方から絶賛された傑作法廷ミステリーが、待望の文庫化です!元検察官の佐方貞人は刑事事件専門の敏腕弁護士。そんな彼のもとに、殺人事件の被告人から弁護依頼が舞い込む。高層ホテルの一室で起きた刺殺事件。男女間の愛憎のもつれの末の犯行であり、物的証拠、状況証拠から有罪確実だとみられている。しかし佐方の本質を見抜く勘が、事件の裏に何かがあると告げていた。有罪必至の弁護を引き受けた佐方の勝算とは何か。やがて裁判は驚くべき展開をみせる!『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家による、衝撃の話題作!※この物語はフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。