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祟目百物語

竹書房怪談文庫 HO−446 恐怖箱

出版社名 竹書房
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-8019-2342-3
4-8019-2342-9
税込価格 715円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

現代日本で実際に起きている異変、日常生活の中でテロのごとく遭遇してしまう怪を100話集めた実話怪談集。電車で乗り合わせた男のボストンバッグから突き出た子供の手に似た何か。次の瞬間、男がバッグを投げてきて「向かいの乗客」、夜中に出た鼻血。寝ぼけたまま拭ったところ、翌朝ティッシュに文字が「ティッシュ」、肉眼では誰も見えないのに、警備会社からカメラに人が映っていると言われ「頭がパンクしそう」、ツーリング仲間が嫌う県道○号。事故がある度に道路の法面に並ぶ首が増えていく「法面」、寝返りを打つと顔が浮かんでいる「ハンガーラック」他、なぜこんな目にと言いたい百話!

おすすめコメント

持ち味の違う恐怖箱の人気作家4人が紡ぐ100の恐怖。 きっちり百話まで語りきる怪と不思議の戦慄実話怪談!

著者紹介

加藤 一 (カトウ ハジメ)  
1967年静岡県生まれ。人気実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者として、冬版を担当。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル『恐怖箱』シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中
神沼 三平太 (カミヌマ サンペイタ)  
神奈川県出身。いくつかの大学の非常勤講師の傍ら怪談蒐集と執筆を行う
高田 公太 (タカダ コウタ)  
青森県弘前市出身。1978年生まれ。サラリーマン
ねこや堂 (ネコヤドウ)  
実話怪談著者発掘企画「超‐1」を経て恐怖箱シリーズ参戦(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)