六代目山口組宮廷革命の勝者
竹書房文庫 み1−4
出版社名 | 竹書房 |
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出版年月 | 2010年4月 |
ISBNコード |
978-4-8124-4177-0
(4-8124-4177-3) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 312P 15cm |
商品内容
要旨 |
2005年5月、弘道会会長であり山口組若頭補佐の司忍は五代目政権下で長らく空位のままだった若頭に就任。そのわずか3ヶ月後には山口組六代目組長の座を奪うと同時に、前組長の渡辺芳則を引退に追い込んだ。司組長は間もなく係争中の事件で収監されるが、弘道会時代からの腹心・高山清司が若頭として辣腕を振るう。高山は急速な若返り人事で組内の基盤を固める一方、積極的な盃外交で全暴力団の半数を自陣営に取り込んでいく。本書では裏社会の山口組一極集中化の先に「山口組幕府」の樹立を予見している。 |
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目次 |
第1章 六代目体制始動(六代目収監を巡る謀報戦 |