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腸マネジメント

マイナビ新書

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-8399-4031-7
4-8399-4031-2
税込価格 913円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

食物繊維、ファイトケミカル、魚油、オリーブオイル、植物性乳酸菌…4万人の腸を診てきた大腸内視鏡の名医による腸ノウハウのすべて。お腹の中から鍛える松生式メソッド。

目次

第1章 腸のメカニズムと病気
第2章 現代人は何を摂っているか?
第3章 日本人の腸と食のヒストリー
第4章 腸マネジメントの実際
第5章 身体に効く腸マネジメント
第6章 子どもの便秘と「腸育」

出版社・メーカーコメント

ライフスタイルの変化や過度の心理的ストレスからくたびれ、悪化した現代人の腸内環境……。腸には約1億個以上の神経細胞が存在し、それゆえに「第2の脳」とも呼ばれています。発生学的にみると、腸が進化して脳の形式に至ったとも考えられ、その証拠に、脳に存在する神経伝達物質は、すべて腸にも存在するのだそうです。つまり腸は全身を司る重要器官といえるでしょう。 腸の健康を維持している人は全身の状態も優れ、生活習慣病などにもかかりにくく、さらに精神状態も非常によい傾向がみられます。そんな腸をマネジメントすることは、全身を、精神を、生活を管理することにもつながっていきます。本書では、食生活をはじめとする「腸の管理術」を、4万人の腸を診てきた大腸内視鏡の名医が具体的なアドバイスをまじえて伝えます。

著者紹介

松生 恒夫 (マツイケ ツネオ)  
1955年、東京都生まれ。松生クリニック院長。東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長を経て、2004年1月より現職。大腸内視鏡検査や炎症性腸疾患の診断と治療、消化器疾患の漢方療法などを得意とし、自らのクリニックに便秘外来を設け、地中海式食生活や漢方療法、音楽療法などを取り入れた診療で効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)