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大阪とくすり

出版社名 大阪大学出版会
出版年月 2002年2月
ISBNコード 978-4-87259-081-4
4-87259-081-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 142P 21cm

商品内容

要旨

ヒトとクスリの2000年の歴史。正倉院の薬からはじまり、民間薬・漢方薬、近代の化学的薬品の技術的発展や流通、薬業界の変遷、薬学教育までの総合的叙述。ちりばめられた数々のエピソードには、健康を見まもる薬学者の目が感じられる。

目次

第1章 くすりの伝来と「難波のくすし」
第2章 蘭方薬の導入と道修町
第3章 近代の薬学教育と薬事制度(薬学教育の始まり
薬制・医制の確立と法整備
明治前期の薬事関連制度と業界の変容)
第4章 大正・昭和期大阪の製薬業の推移

著者紹介

米田 該典 (ヨネダ カイスケ)  
1943年兵庫県に生まれる。1970年大阪大学大学院薬学研究科博士課程中退。現在、大阪大学大学院薬学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)