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グルジェフの残影

文春文庫 こ35−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-16-767992-7
4-16-767992-2
税込価格 776円
頁数・縦 421P 16cm

商品内容

要旨

20世紀初頭、革命前夜のロシアに彗星のごとく現れた神秘思想家グルジェフとは、いったい何者なのか?ラスプーチン、スターリンなど歴史を彩る大物をはじめ、魅力的な思想家群像を描きながら、“20世紀最大のオカルティスト”の正体に迫るスリリングな本格歴史ミステリ長篇。奥泉光氏との特別対談を収録。

著者紹介

小森 健太朗 (コモリ ケンタロウ)  
1965年、大阪生まれ。1982年、史上最年少の16歳で、処女作『ローウェル城の密室』が第28回江戸川乱歩賞最終候補作となる。1989年、東京大学文学部哲学科を卒業。同大学院教育学研究科博士課程に進む。1994年、『コミケ殺人事件』で本格デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)