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浮世絵に描かれた刀剣と勇士の世界

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-309-25629-0
4-309-25629-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 111P 26cm

商品内容

要旨

武者絵、血みどろ絵、戦争錦絵…一撃の瞬間、生死の美学。血湧き、肉躍る名だたる絵師たちの競演。オールカラー。

目次

刀剣と勇士たち
歴史に残る戦・仇討ちの名場面
国芳・芳年・芳虎・周延らが描いた西南戦争の壮絶な戦い
白雪を血に染めて
人間と妖怪の戦い
月岡芳年の刀にまつわる美学
義士たちの勇姿
新撰太閤記
歌舞伎の強請場・責め場・殺し場の名場面

おすすめコメント

名だたる浮世絵師たちが腕を振るった、歴史に残る合戦シーン、歌舞伎の名場面、妖怪との戦い……刀剣と勇士が描かれた名作を集成。ユニークな日本美術史の一ページ。オールカラー。

著者紹介

狩野 博幸 (カノ ヒロユキ)  
1947年福岡県生まれ。京都国立博物館名誉館員。九州大学文学部哲学科美学・美術史専攻卒業、大学院博士課程中退。京都国立博物館学芸員を経て現職。博物館学芸員時代に、「没後200年 若冲展」「曾我蕭白 無頼という愉悦展」などを企画する。若冲再評価の立て役者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)