• 本

性愛論

河出文庫 は21−2

出版社名 河出書房新社
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-309-41565-9
4-309-41565-2
税込価格 990円
頁数・縦 259P 15cm

商品内容

要旨

ひとはなぜ、ひとを愛するのか。ひとの身体はなぜ、性愛へとさし向けられているのか。身体はなぜ、もうひとつの身体を求めるのか。猥褻論、性別論、性関係論から、キリスト教文明圏の性愛倫理とその日本的展開まで―。永遠の問いを原理的かつ論理的に考えてゆく社会科学の冒険。

目次

序章 ひとはなぜ愛するか
第1章 猥褻論
第2章 性別論
第3章 性関係論
第4章 性愛倫理
第5章 性愛倫理の模像
終章 性愛世界の彼岸

おすすめコメント

ひとはなぜ、愛するのか。身体はなぜ、もうひとつの身体を求めるのか。猥褻論、性別論、性関係論からキリスト教圏の性愛倫理とその日本的展開まで。永遠の問いを原理的に考察。解説:上野千鶴子/大澤真幸

著者紹介

橋爪 大三郎 (ハシズメ ダイサブロウ)  
1948年、神奈川県生まれ。社会学者。東京工業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)