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上司がAIになりました 10年後の世界が見える未来社会学

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-04-607209-2
4-04-607209-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

生成AIが組み込まれた日本社会はいかに変化するか?人類が長く夢見た格差のない世界は実現するのか?“社会学の泰斗”が発想する「近未来予想図」―。

目次

序章 頭のいいオウムVS「地頭」の人間(生成AI
ChatGPTのあらまし ほか)
第1章 生成AIは組織文化をぬり替える(官僚制と文書主義
軍隊は文書が苦手
文書がつくった幕藩体制
生成AIが組織をつくり変える
さまざまなマネジメント)
第2章 上司がAIになりました(AIの領域・人間の領域
ビジネス仕様の生成AI
「未来マネジメント」カンパニー
拡がるビジネスソフト)
第3章 やわらかな教育(生成AIが学校を変える
教育改革待ったなし
生成AIが国を変える)
第4章 ポスト国民国家の世界(グローバル世界のひずみ
グローバル世界の法
人類の一人として
ポスト生成AIの世界)

出版社・メーカーコメント

・本社は経営者と現場のみ、中間管理職はいよいよ消滅へ!・学校の“学年生”は消滅?文科省のカリキュラムも見直し。・移民受け入れ増&各国統一法で世界はフラット化する“現代の知の達人”が近未来を大胆かつロジカルに予測!

著者紹介

橋爪 大三郎 (ハシズメ ダイサブロウ)  
1948年神奈川県生まれ。社会学者。大学院大学至善館特命教授。東京工業大学名誉教授。77年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。共著『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)が新書大賞2012を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)