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人類と建築の歴史

ちくまプリマー新書 012

出版社名 筑摩書房
出版年月 2005年5月
ISBNコード 978-4-480-68712-8
4-480-68712-2
税込価格 858円
頁数・縦 172P 18cm

商品内容

要旨

母なる大地と父なる太陽への祈りが建築を誕生させた。人類が建築を生み出し、現代建築にまで変化させていく過程を、ダイナミックに追跡する画期的な建築史の本。

目次

第1章 最初の住い
第2章 神の家―建築の誕生
第3章 日本列島の住いの源流
第4章 神々のおわすところ
第5章 青銅器時代から産業革命まで
第6章 二十世紀モダニズム

おすすめコメント

母なる大地と太陽への祈りが建築を誕生させた。人類が建築を生み出し、現代建築にまで変化させていく過程を、ダイナミックに追跡する画期的な建築史の本。

著者紹介

藤森 照信 (フジモリ テルノブ)  
1946年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専攻は、近代建築、都市計画史。東京大学生産技術研究所教授。全国各地で近代建築の調査、研究にあたる。その後、赤瀬川原平や南伸坊らと「路上観察学会」を発足させる。97年、「赤瀬川原平氏邸に示されたゆとりとぬくもりの空間創出」により日本芸術大賞、2001年、“熊本県立農業大学校学生寮”で日本建築学会賞を受賞。著書に『明治の東京計画』(毎日出版文化賞、岩波現代文庫)、『建築探偵の冒険・東京篇』(サントリー学芸賞、ちくま文庫)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)