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一次資料で正す現代史のフェイク

扶桑社新書 379

出版社名 育鵬社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-594-08811-8
4-594-08811-2
税込価格 968円
頁数・縦 262P 18cm

商品内容

要旨

私たちは嘘を信じ込まされてきた!チャーチルは真珠湾攻撃を知っていた。戦争を長引かせたのはアメリカの無条件降伏原則だった。日本はソ連の参戦を想定していた。原爆投下はソ連のせいだ。欧米の公文書館で発掘した資料から歴史の真実を明らかにする!

目次

第1章 チャーチルは真珠湾攻撃を知らなかったのはフェイクだ
第2章 戦争が長引いたのは日本軍の頑迷さのせいだはフェイクだ
第3章 日本はソ連の対日参戦を知らなかったはフェイクだ
第4章 アメリカが原爆の投下を事前に警告したというのはフェイクだ
第5章 原爆がアメリカのものだというのはフェイクだ
第6章 ソ連は原爆投下と無関係だというのはフェイクだ
第7章 日本が無条件降伏したというのはフェイクだ
第8章 中国の尖閣諸島に関する主張はフェイクだらけ
第9章 クマラスワミ報告書(付属文書1)は最悪のフェイク文書だ

著者紹介

有馬 哲夫 (アリマ テツオ)  
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(公文書研究)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)