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福文堂書店本店のレビュー

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掲載レビュー全140件
 
奇面館の殺人 上
講談社文庫 あ52−26
綾辻行人/〔著〕
講談社
税込価格  745円
 
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おすすめ度:
ミステリ作家・鹿谷門実が自分にそっくりの別の小説家から替え玉を依頼されるところから物語が始まります。

雪に閉ざされた山間の屋敷という密室空間。
集まったクセの強い客たちに曰くありげな使用人。
全ての者は仮面を着用しなければならないという奇妙なルール。
館の主人と思われる首なし死体、、、。
これまでのシリーズで様々な作風がありましたが、
今回の奇面館はデビュー時のような軽やかさを意識した、とあって、テンポよく読み進めることができました。
上下巻に分かれていますが、あっという間に読めます。

若い女の子が出てくるんだけど、
その子が一生懸命考えてる様子がすごく可愛い、、、と
謎の萌えスイッチが押されました。
(2017年11月15日)
災厄
角川文庫 し54−4
周木律/〔著〕
KADOKAWA
税込価格  734円
 
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おすすめ度:
四国の山奥の集落で起きた、集団突然死事件。
それはひとところに留まらず、じわじわと輪を広げていく。
テロなのか?未知の感染症?
原因が全くわからないまま死者の数がどんどん増えていく。
エリート官僚が命をとして原因解明に挑む!
真相はいったい!?

王道少年マンガを読んだかのような爽やかな読後感。
努力!友情!勝利!って感じ。
官僚社会のあれこれや、妻とのすれ違い、親友との因縁、仕事への使命感、、、。
いろんな要素が盛り込まれています。
明かされる真相も意外なもの!
頭の中で俳優さんをキャスティングしながら読むとさらに楽しいです。
読んだ後の充実感が大きい1冊です。 (2017年11月15日)
放送禁止
角川ホラー文庫 Hな6−1
長江俊和/〔著〕
KADOKAWA
税込価格  605円
 
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おすすめ度:
この本は以前にテレビ・映画で放送・上映された「放送禁止」シリーズの作品を
3つほど文章に構成したものです。
わけあって放送されることなくテレビ局の倉庫に埋もれてしまったテープ。
そこにはいったい何が映っているのか、、、。
大家族の日常、ストーカーに悩む女性、自殺志願者が共同生活する村、、
こういうドキュメンタリー番組って誰でも目にしたことありますよね。
ある種見慣れた光景でありながら、映像が終わったときに残る違和感と恐怖、、、。
実際のテレビ番組の撮影現場でもこういうことってあるのかしら、、、と思わされます。
登場人物の名前のアナグラムや、ちょっとした記述に謎やヒントが山盛り。
ただ読むだけでなく、自分で謎解きを楽しめるのがこの本の魅力です。
体験型!って感じがします。
ネットでいろんな人の意見を読んで感心したりと、そういうところも含めて楽しめる本です。
(2017年11月15日)
シャーロック・ホームズの叡智
新潮文庫 ト−3−10
コナン・ドイル/〔著〕 延原謙/訳
新潮社
税込価格  594円
 
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おすすめ度:
新潮文庫のホームズシリーズですが、
原作を文庫にした時に、各巻収まりきらなかったお話があるのです。
そのはみ出たものを1冊にまとめたのがこれです。
なので書かれた時期はばらばら。
でもこれでコナン・ドイルが書いた全てのホームズが読めたわけです。

読んでみると「あれ?これ覚えがあるぞ?」と思う物語がいっぱい。
ドラマ版などで映像化されたものが多いのかもしれません。

トリックやいろいろな科学知識など、今の時代から見ると
穴があったり間違っていることも多くあり、
ミステリーマニアからするとつっこみどころ満載だったりもするのですが、
それでも世界中の人々から愛されているのは
登場人物のキャラクターや関係性など魅力溢れる要素がたくさんあるからなのでしょうね。

コナン・ドイルの代表作、ぜひコンプリートしてください。 (2017年10月25日)
イノセント・デイズ
新潮文庫 は−68−1
早見和真/著
新潮社
税込価格  767円
 
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おすすめ度:
物語は刑務所の独房から始まります。
死刑執行を告げる刑務官の声。
田中幸乃(30)は、元恋人に対するストーカー行為の末、
アパートに放火をし、
元恋人の妻と双子の娘を殺害した罪で死刑を宣告されました。
なぜ彼女は凶行に至ったのか、
事件の背景にはなにがあったのか、
産科医、幼馴染、中学時代の親友、義姉、元恋人の友人、刑務官など、
彼女の人生のそれぞれの時代に関係のあった人物の目を通して描かれます。
生まれてから死刑宣告を受けるまでの人生、、、。
読んでいてものすごくキリキリするのです。

展開は非常に静かなのですが、
大きく心を動かされる1冊です。
痛みを伴う読書でした。
(2017年10月25日)
出版禁止
新潮文庫 な−96−1
長江俊和/著
新潮社
税込価格  637円
 
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おすすめ度:
モキュメンタリーという形式なのでしょうか。著者がある原稿を手にするところから物語がスタートします。

とある事情によって出版されなかった原稿。「カミュの刺客」と題された一人のジャーナリストによるルポ。
内容は数年前の心中事件で生き残ってしまった女性へのインタビューで構成されています。
事件の当事者は数々のドキュメンタリー作品を生み出した高名なジャーナリストと、その愛人で秘書の女性。
どの角度から見ても完全に自殺である、と解決した事件だったが、「死ぬ理由が無い、納得できない」と殺人の疑いを持ち、心中事件の真相に迫るべく、生き残った秘書へのインタビューを試みるのです。

さまざまな事実が明らかになると共に、ジャーナリスト本人も翻弄されていく様子が読んでいて「えええええ!」です。
読んだ人の感想も千差万別。
「叙述トリック」が駆使された作品は、1回読んだだけでは100%楽しんだとは言えません!
2回目は最初とは全く違う視点で読めて、そこで更なる恐ろしさを味わうことになるのです。
いくつもの謎と手がかりがつまった1冊。オススメです
(2017年10月25日)
さむけ ホラー・アンソロジー
祥伝社文庫
井上雅彦/〔ほか〕著
祥伝社
税込価格  756円
 
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おすすめ度:
いろんな作家の作品が味わえる1冊です。
高橋克彦、井上雅彦、京極夏彦、多島斗志之、山田宗樹、釣巻礼公、新津きよみ、夢枕獏、倉阪鬼一郎。
9人の作家による9つの作品が収録されているのです。並べて読むとやはり作風の違いがよくわかります。

読んでてふっとさむけがはしる、少し怖い物語の数々。
幻想的であったり、首をかしげる違和感だったり、気持ち悪かったり、理不尽さだったり、怖さの色はそれぞれです。

アンソロジーのいいところといえば、1冊でいろんな作家を味わえること。
新たなる作家との出会いも期待できます。 (2017年10月25日)
どこの家にも怖いものはいる
中公文庫 み50−1
三津田信三/著
中央公論新社
税込価格  713円
 
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おすすめ度:
これは怖かったです。
フィクションとノンフィクションの境目が曖昧です。
著者自身と編集者が「家にまつわるなんとなく似ている怪談」をいくつか紐解くのですが、とにかく不気味。
ばらばらの年代、地域で語られた話が集まっているのですが、怖いです。
得体の知れないものの気配とか、
背筋がスーッと冷たくなる感じとか、、。
理由も解決もなく、つかみどころの無い怖さ。
正統派怖い話です。

夜、、、電気つけて寝よう、、、。 (2017年10月25日)
殺戮にいたる病
講談社文庫
我孫子武丸/〔著〕
講談社
税込価格  637円
 
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おすすめ度:
1人の男が連続殺人を犯すわけですが、
その経緯を
・本人
・家族
・被害者の1人と関係のあった元刑事
の視点で描きます。
あんまり詳しく書かないけど、最後、びっくりしますよ!!
叙述トリックというやつです。
何の違和感もなく読み進めていき、最後の最後に明らかになる驚きの事実!
「え?え?」という驚きと混乱。
これがものすごく気持ちいいのです。
もう一度最初から読み返したくなる!
叙述トリックものの魅力をいかんなく発揮した作品です。

新装版も出ています。978-4-06-293780-1
(2017年10月25日)
さかさ
角川ホラー文庫 Hく1−4
倉阪鬼一郎/〔著〕
角川書店
税込価格  679円
 
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おすすめ度:
聖域修復師・八神宇鏡シリーズです。
顔をさかさにすげられた不気味な人形。この人形を見たものは狂ってしまう。
各地に仕掛けられた霊的な爆弾。
日本を滅ぼそうとする陰謀に八神はどう戦うのか!?

というお話なのですが、人がたくさん死ぬ描写が、、、、。
スプラッタ・ホラーですねぇ。
映像が脳裏に生々しく浮かぶのがなおのこと怖いです。
あと暗い。
物語全体を深くて強い恨みが支配しています。
悲しいし気持ち悪いし、どうしていいかわからなくなっちゃう。
読んだ後、強い余韻が残る作品です。 (2017年10月25日)
おそれ
角川ホラー文庫 Hく1−5
倉阪鬼一郎/〔著〕
角川書店
税込価格  843円
 
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おすすめ度:
聖域修復師・八神宇鏡シリーズ。
とある山を切り拓いて作られたニュータウン。
そこには恐ろしい計画が秘められていた。
巫女の血を引く美貌のチェリスト、キム・イェニョン。
彼女と八神は、恐ろしい計画を止めることができるのか、、、!!

こちらも映像が頭に流れ込んでくる感じ。
あれです、陰陽師とかそっち系の感じ。映像化したら面白そうなのです。

金と権力を持つ男がとある目的のために街を作って、そこに住む人は何も知らず、
普通の日常がじわじわ蝕まれて少しずつ違和感、異変、狂気が増してゆくのです。
自分の街はどうかしらん、、、。

ホラーで、エンターテイメントです。
(2017年10月25日)
すきま
角川ホラー文庫 Hく1−2
倉阪鬼一郎/〔著〕
角川書店
税込価格  637円
 
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おすすめ度:
「聖域修復師・八神宇鏡シリーズ」です。
シリーズものとはいえ、続き物ではないのでバラバラに読んでも大丈夫。

郊外に破格で中古の家を買った俳句が趣味の若い夫婦。
広い間取りに富士山が一望できる眺め、どこもかしこも綺麗にリフォームされているこの家には恐ろしい過去があった。
幼い娘が一緒に遊ぶ「おともだち」とは?
一家に迫る恐怖の正体とは?

ホラー?ミステリー?ファンタジー?
特に後半の展開が「怒涛!!」といった感じで、正直好き嫌いはあると思います。
でも一気に読めてしまう面白い本です。
読んでいて頭の中に映像が浮かんできて恐ろしい本です。 (2017年10月25日)
紙の上の動物園 博物画に描かれた動物たち
シャーロット・スレイ/著 堀口容子/訳
グラフィック社
税込価格  3,024円
 
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おすすめ度:
博物画に描かれた動物たち、ということで、細密な動物の絵がたくさん載っています。

今では動物園というのは当たり前に身近なものですよね。
幼稚園の遠足から始まって、何度でも気軽に行けるのが動物園。
南極のシロクマやペンギン、アフリカのキリンやゾウなどなど、日本には生息していない動物も展示されています。
珍しい動物の「生体」を見に行く、というのは今では当たり前だけど、昔は違ったわけです。

標本としての動物の絵の歴史を紐解きながら絵が並んでいるのですが、
古いものはやはり「ん?」といった感じ。
遠い異国の見たこともない生き物なんて、「伝説の怪獣」と似たようなものですからね。
そこからだんだんとリアルになっていきますし、あと、「画風」みたいなものもあって、面白いです。

眺めていて非常に楽しい本です。
(2017年09月15日)
向日葵の咲かない夏
新潮文庫 み−40−1
道尾秀介/著
新潮社
税込価格  767円
 
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おすすめ度:
「読んでごらん。いろんな意味で裏切られるから。」
という友人のお勧めで読んでみました。
裏切られた!裏切られたよ!

夏休みのはじめ、休んだクラスメイトの家にプリントを届けに行った少年が、
クラスメイトの首吊り死体を発見したことから物語がスタートします。
慌てて学校に戻って先生に伝えるも、先生と警察が現場に行くと、死体が消えているのです。
「僕の身体を捜して、、、」と頼むクラスメイト。(どういうこと??)
誰が犯人で、死体はなぜ消えたのか、どこに消えたのか、捜索が始まるのですが、、、。

ここで多くを語ることはできませんが、これは、、、賛否両論でしょうねぇ。
普通のミステリーだと思って読むと、否が多いのではないかと思います。
読み進めるうちに膨らむ違和感。
読み終わった後のなんともいえない気持ち、、、。
とにかく確実に裏切られます。
(2017年09月15日)
若草物語
新潮文庫
オールコット/〔著〕 松本恵子/訳
新潮社
税込価格  637円
 
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おすすめ度:
南北戦争時代のアメリカを舞台に思春期の四姉妹の1年を描きます。
戦時中ってのもあるんでしょうか、
つましく暮らしながらも心は豊かに、
という心意気が感じられます。
時に息苦しくも感じるけど、、、。
楽しいことも嫌なこと、辛いこともあって、
その中で姉妹が「善い人間」になろうと努力したり挫折したりして、
少しずつ成長していく様子が本当に生き生きしています。 (2017年09月15日)
朝日書評大成 2001−2008
朝日新聞社文化くらし報道部/編
三省堂
税込価格  18,576円
 
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おすすめ度:
朝日新聞に掲載された書評がまとめられています。
たっぷり8年分!分厚い!重い!

約3800銘柄の本が掲載されており、携わった評者は約200人!
すごい量ですねぇ、、、。
日曜の朝刊に8点ずつ新刊の単行本を取り上げているということで、
8年も続けると3800、、、。
膨大ですねぇ。
さまざまなジャンルから掲載されているので、本探しのお供にはぴったりです!
キーワード索引もあるので、使い勝手もよさそうですよ!
感性の合う評者を見つけたら、その人が紹介している本を追いかけたりと、
書評そのものも楽しめるのでけっこう素敵な本だと思います。 (2017年08月21日)
オズの魔法使い
新潮文庫 ホ−20−1
ライマン・フランク・ボーム/〔著〕 河野万里子/訳
新潮社
税込価格  529円
 
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おすすめ度:
実はジュディー・ガーランド主演の映画しか見たことなかったのですが、
だいぶ違う部分がいっぱいあって、非常に新鮮でした。

物語の大筋は一緒。
映画では家出した後に竜巻に巻き込まれるけど、原作はのっけから竜巻だったり、
ルビーの靴じゃなくて銀の靴だったり、かかし、木こり、ライオンの身の上話があったり、ネズミの女王様が出てきたり、、。
やはり映画と童話は違うのです。
「新しい子供向けのおとぎ話」というコンセプトで書かれたそうで、
それまでのグリムを代表するような昔話みたいに脅迫・教訓めいたこともなく、
いたずらに悲しさや恐怖を煽るのでもなく、楽しさやびっくりがいっぱい!という仕上がり。
子供たちが心から楽しめる作品です。
(2017年08月21日)
シャーロック・ホームズ最後の挨拶
新潮文庫 ト−3−9
コナン・ドイル/〔著〕 延原謙/訳
新潮社
税込価格  637円
 
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おすすめ度:
新潮文庫のホームズシリーズでは最後から2番目になります。
いくつかの事件が収められていますが、
「悪魔の足」という物語では、
ホームズがワトソンに対して人間的な感情を見せるシーンが印象的。
「最後の挨拶」は物語の構成そのものがいつもと違っていて、
短いながらもホームズの仕事ぶりにニヤニヤしちゃいます。

いくつかの出版社から出ていますが、訳者の個性がそれぞれ出ているので、
読み比べしてもおもしろいですよね。
新潮文庫の延原謙さんの訳は読みやすく、男らしい簡潔な文体といった感じ。
ホームズとワトソンのさっぱりとしていて、
心のうちでお互いを思いやる距離感がよく表れていると思います。 (2017年08月21日)
ガラスの靴
新潮文庫 フ−62−1
エリナー・ファージョン/〔著〕 野口百合子/訳
新潮社
税込価格  562円
 
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おすすめ度:
「大人向け、本当は怖いグリム童話」など流行りましたが、
こちらは「王道・シンデレラ」です。
シンデレラといえばディズニーアニメを思い浮かべると思うけど、まさにそれ!
元々は児童劇だったものを物語にしたとか。

すごくキラキラして素敵なのですよ。
主人公のシンデレラ、意地の悪い継母、かしましい姉たち、気の弱い父親、どこか頼りない王子、気位の高い家来、、、。
描かれるキャラクターが生き生きとして、読書というより「覗き見」をしているようなのです。
セリフの言い回しなんかが非常に良くて、これは訳者の腕ですねぇ。
オチから何からわかりきっているのに夢中で読めて楽しめる素敵な本です。
キラキラしたおとぎ話の世界は現実の生活とはまるで違って、
なんというのでしょうか、、
空中にふわふわと浮かびながら世界を眺めているようなそんな気分になれます。
(2017年08月21日)
もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら
神田桂一/著 菊池良/著
宝島社
税込価格  1,058円
 
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おすすめ度:
パッケージを剥がしてふたを開けて、かやくを入れてお湯を注いで、少し待ったら湯切りして、ソースを入れたら食べるだけ!
この簡単な手順を、あの文豪が書いたらどうなるか、、、?
太宰治、村上春樹、三島由紀夫、などなど日本の作家、海外の作家、古い作家、新しい作家は言うに及ばず
ラッパー、ビジュアル系ロックなどのミュージシャン、自己啓発本、女性向けファッション誌、果ては「文春」まで、
100通りのカップ焼きそばの作り方がずらり。
巻末には実際の商品に書かれている説明も載っています。

よく読む作家なら「あぁ、こんな感じ!!」
知らない作家なら「こういう雰囲気の文章を書く人なのかぁ、、」と、とても楽しめます。

イラストを田中圭一が描いているというのもとてもいい感じ。
「手塚治虫が太宰治を描いたらこんな感じ、、というのを田中圭一が描いたらこんな感じ」
なイラスト。
まさに打ってつけです! (2017年08月21日)

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