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考える日本史授業 3

平和と民主社会の担い手を育てる歴史教育

考える日本史授業   3

出版社名 地歴社
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-88527-179-3
4-88527-179-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 222P 21cm
シリーズ名 考える日本史授業

商品内容

目次

第1部 平和と民主社会の担い手を育てるアジア太平洋戦争の授業(「集団自決」はなぜ起きたか
加害教育の進展とアジア太平洋戦争の授業
歴史修正主義を乗り越える高校生―「中学教科書から『従軍慰安婦』記述の削除を要求する」にあなたは賛成ですか ほか)
第2部 歴史認識の主体を育てる―前近代史の授業(人はなぜ犬を飼うのか―加曽利の犬と鎌倉の犬
藤原元命はなぜ国司を罷免されたのか
石山戦争が長期間熾烈に戦われたのはなぜか ほか)
第3部 「考える日本史授業」と社会科教育(歴史認識の構造と「考える日本史授業」
「考える日本史授業」と教科書
授業実践力の養成をめざした社会・地歴科教育法―現役教師による教員養成の試み)

著者紹介

加藤 公明 (カトウ キミアキ)  
1950年千葉県に生まれる。1976年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、千葉県公立高等学校教諭。2003年法政大学文学部兼任講師。2004年法政大学キャリアデザイン学部兼任講師。2005年山口大学教育学部講師(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)