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信長戦国城盗り物語

だいわ文庫 67−1H

出版社名 大和書房
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-479-30100-4
4-479-30100-3
税込価格 817円
頁数・縦 333P 16cm

商品内容

要旨

信長は、本当に、「直情」で「短気」だったのだろうか。強力なリーダーシップをもつ「改革者」だったのだろうか。謀略と野望が渦巻く戦国の時代に、城盗り名人といわれた信長。その攻め落とした城のうち主なものを取りあげ、それぞれを攻略するまでの戦略と戦術を詳細に分析。そこからは、従来のイメージとは異なる新たな信長像が浮かび上がってくる。

目次

巻ノ1 清須城攻め
巻ノ2 大高城攻め
巻ノ3 稲葉山城攻め
巻ノ4 観音寺城攻め
巻ノ5 小谷城攻め
巻ノ6 岩村城攻め
巻ノ7 信貴山城攻め
巻ノ8 石山本願寺攻め
巻ノ9 高遠城攻め
終幕 本能寺の変―なぜ、光秀は謀叛を起こしたのか

著者紹介

外川 淳 (トガワ ジュン)  
1963年、神奈川県に生まれる。早稲田大学第一文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て、歴史アナリストとなる。歴史ファンとともに古城や古戦場を巡る「歴史探偵倶楽部」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)