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セシルの女王 9

ビッグコミックス

出版社名 小学館
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-09-863544-3
4-09-863544-5
税込価格 770円
頁数・縦 193P 18cm
シリーズ名 セシルの女王

出版社・メーカーコメント

ヘンリー8世、最後の王妃。  1547年。先王ヘンリー8世が逝去し、幼年王エドワード6世が9歳にして即位。権力の在処が毎秒蠢く中、未亡人となった王妃キャサリン・パーは時の権力者【サマセット公爵】エドワード・シーモアの弟、トマス・シーモアと秘密裏に式を挙げる。35歳、4度目の結婚にして、初めて愛する人と結ばれたパーは、義娘であるエリザベスを引き取り、共に暮らすことになるが……一方、セシルは初めて訪れた戦場・スコットランドで、運命が急転する事態に巻き込まれる−−果たしてこの世界に、“ユートピア”は存在するのか。愛と悲しみの第9集!  【編集担当からのおすすめ情報】  物語を引っ張ってきたヘンリー8世が遂に退場し、いよいよヘンリー不在の時代が回り始めます。ヘンリー8世と3人の子どもたちに家庭を作ってあげた偉大な“母”キャサリン・パー。本作ともコラボしたミュージカル『SIX』や映画『ファイアーブランド』でも注目を集めた彼女が、35歳にして初めて愛する人と結婚し、子どもをもうけることに。21世紀の日本と、16世紀のイングランド。時代も場所もまったく異なる中、彼女の女性としての葛藤は、今を生きる我々の心にも響きます。そして、本作のヒロイン・エリザベスは−ーこれは、如何にして生きるかの物語。引き続き、どうぞ見届けてください!