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きつねのでんわボックス

出版社名 金の星社
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-323-01370-1
4-323-01370-1
税込価格 1,320円
頁数・縦 〔32P〕 24×25cm

商品内容

要旨

ぼうやがうれしいと、かあさんはいつもうれしいの。こぎつねをなくしたかあさんぎつねがひそかに思いをよせたのは、かわいらしい人間の男の子でした…わが子を思う母親の心情をつぶさに描いた心にしみる“愛の絵本”。

おすすめコメント

【1】じーん(‐。‐)〜【2】親子/お母さん/子ども/きつね/電話【3】4才【4】10分【5】32ページ【6】245×240mm【7】子どもを亡くした母きつねは、近くに住む人間の男の子に我が子の姿を重ねて見守ります。子を想う親の気持ちが痛いほど伝わってくる絵本。お父さん・お母さんにおすすめです。(読み聞かせにオススメ)

著者紹介

戸田 和代 (トダ カズヨ)  
東京都に生まれる。『ないないねこのなくしもの』(くもん出版)で日本児童文芸家協会新人賞、『きつねのでんわボックス』(金の星社)で第8回ひろすけ童話賞を受賞
たかす かずみ (タカス カズミ)  
福岡県に生まれる。子ども向けの雑誌や絵本のさし絵を手がけるなど幅広く活躍。パステルを使ったやさしくあたたかい画風は定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)