フランス・モード史への招待
出版社名 | 悠書館 |
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出版年月 | 2016年4月 |
ISBNコード |
978-4-86582-010-2
(4-86582-010-8) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 282,45P 20cm |
商品内容
要旨 |
西洋服飾史は長らく、衣服の形態の変遷をたどる歴史として描かれてきた。しかし、フランスのアナール学派が示唆したように、服飾史は感性の歴史、あるいは心性史として展開することによって、時代精神を切り取るダイナミックな研究へと成長することができる。このような視野で服飾史研究の幅を大きく広げたこの分野のパイオニアである徳井淑子教授とその若い仲間たちが、15世紀から現代のフランスを対象に、新たな視点と史料を駆使して固有のテーマに挑んだ刺激的な論集。 |
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目次 |
第1部 かたちから意味へ―歴史としてのファッション(流行を商う―ファッション界の「ナポレオン」とオート・クチュールの起源 |