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目の病気の原因と治療法 早期発見、早期治療で一生若い目を保つ!

出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-344-92178-8
4-344-92178-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 200P 19cm

商品内容

要旨

人生100年時代。一生の付き合いになる大切な「目」―最悪の事態を避けるためには、早期発見、早期治療が何よりも大切。そのために知るべき目の病気の原因と正しい治療法とは?

目次

第1章 現代の生活習慣が生む目の病気とは?目の病気の基礎知識と治療方法(増加している目の病気から見えてくる現代人の生活習慣
低年齢化している「近視」子どもたちの目も危ない ほか)
第2章 加齢でほとんどの人が罹る白内障 自分に合った手術法とレンズを選ぶ(40歳を過ぎたら、発症率が高まる
白内障とは、レンズ=水晶体の濁り ほか)
第3章 自覚症状がなく危険な緑内障 タイプを知りベストな方法で治療する(40歳以上の日本人の20人中1人は緑内障
緑内障は、視神経が傷つくことで起こる ほか)
第4章 糖尿病の合併症で知られる糖尿病網膜症 三段階の進行を知り早期治療を目指す(失明のリスクが非常に高い疾患
全身に合併症を引き起こす糖尿病 ほか)
第5章 加齢黄斑変性、結膜母斑、結膜弛緩症 実は知らないよくある目の病気の危険と治療法(網膜に起こる代表的な病気「加齢黄斑変性」
気になる結膜のシミ「結膜母斑」 ほか)

出版社・メーカーコメント

白内障、緑内障、糖尿病網膜……年を重ねるとともに気になる目の病気。改善のカギは「早期発見・早期治療」!手遅れになる前に知っておくべき症状と治療法とは?「あれ、最近見えづらい……年とったかな」40代・50代になって、少しずつ目の健康について意識し始める人が多いようです。事実、40歳を過ぎると加齢によって目の病気を患う人は増えていきます。日本での白内障手術は年間140万件以上で、年々増加しており、80歳以上のほぼ100%が白内障というデータもあります。緑内障も40歳以上の20人に1人が罹ると言われています。若い頃は、自分には縁がない病気のように思っていた人も、加齢にともない、目の病気にかかるリスクはじわじわと高まっているのです。最悪の事態を避けるためには、早期発見、早期治療が何よりも大切です。そのためには目のさまざまな病気の種類や原因、症状、治療法、そもそも、目とはどのような仕組みになっているのか、正しい知識を身につける必要があります。本書ではよくある目の病気の初期症状から最新の治療法まで丁寧に解説していきます。

著者紹介

玄 真 (ゲン マコト)  
眼科医。順天堂大学医学部を卒業後、大学病院をはじめとした医療機関で研鑽を積み、1999年には眼科専門医の資格を取得。2010年4月に『加平よつば眼科』を開院する。開院5周年を機に、2015年3月『北あやせよつば眼科』を開院。あらゆる症状に対応し、0歳児から高齢者まで、幅広い年齢層の患者から多くの支持を得ている。日本眼科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)