座右の世阿弥 不安の時代を生き切る29の教え
光文社新書 1070
出版社名 | 光文社 |
---|---|
出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-334-04477-0
(4-334-04477-8) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 216P 18cm |
商品内容
要旨 |
世阿弥(一三六三?〜一四四三?)は、室町時代に活躍した能楽師で、日本を代表する演劇人でもある。高尚で近寄りがたい印象もある能だが、当時は多くの人に愛された一大エンタテインメントだ。その世阿弥が残した『風姿花伝』『花鏡』は、現代のビジネスや、私たちの人生にも役立つ数々の「名言」が満載の指南書である。「座右」シリーズ最新作は、世阿弥の言葉を、今日的なわかりやすい表現でお届けする。世阿弥は、いつも先の見えない不安と闘っていた。だから、今を生きる私たちが携えるべき言葉となった。世阿弥の言葉は古びない。むしろ現代的で、未来的ですらある。そのエッセンスにぜひ触れてほしい。 |
---|---|
目次 |
第1章 心をつかむ(マンネリを打破する |
おすすめコメント
『風姿花伝』は、現代人が見失った「学び方」の奥義が詰まった本。日本最古で最高の仕事のハウツー本でもある。能楽論でありながら人生論・教育論・ビジネス論などとして読むことができる世阿弥の言葉を引きながら、現代にも通じる世阿弥の思考を学んでいく。人気の「座右」シリーズ最新作。