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わかりやすい民藝

出版社名 D&DEPARTMENT PROJECT
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-903097-69-5
4-903097-69-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 337P 16cm

商品内容

目次

第1章 これまでの“民藝”(四つの“民藝”
“民藝”が生まれるまで1 柳宗悦と文芸誌『白樺』
“民藝”が生まれるまで2 美術・工藝美術・工藝のヒエラルキー
「民衆的工藝」=“民藝”の誕生
記号化してしまった“民藝”のマイナス面)
第2章 同時代の“民藝”(ロングライフデザイン、アノニマスデザイン
スーパーノーマル、業務用品、中古品、骨董品
60年代の日本のものづくり、地場産業、クラフト、作家もの)
第3章 これからの“民藝”
“民藝”を掘り下げる、ブックリスト20

著者紹介

高木 崇雄 (タカキ タカオ)  
工芸店店主。1974年、高知生れ、福岡育ち。京都大学経済学部卒業。会社員生活を経て、2004年、福岡市内に工芸店「工藝風向」開店。九州大学大学院芸術工学府にて、柳宗悦と民藝運動を対象に近代工芸史を研究、博士課程単位取得退学。日本民藝協会常任理事。新潮社「青花の会」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)