政治家の覚悟
文春新書 1287
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-661287-1
(4-16-661287-5) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 244P 18cm |
商品内容
要旨 |
第二次安倍政権の屋台骨を支え続けた前官房長官は、これから一国のトップとしての手腕を試される。覚悟を持って「国民のために働く内閣」を作り上げると明言した政治家の信念とは何か―。改革を断行し続けてきた姿からは、その原点がはっきりと見えてくる。 |
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目次 |
第1部 官僚を動かせ(政治家が方向性を示す |
出版社・メーカーコメント
第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉氏が掲げるのが、「国民のために働く内閣」だ。それを実現するために断行するのが規制改革、縦割り行政の打破である。この改革の姿勢は、かつて務めた大臣政務官、副大臣、総務大臣から、その後に内閣官房長官の職務を7年8カ月まっとうするまで一貫してきた。本書は、2012年3月に刊行された単行本『政治家の覚悟 官僚を動かせ』(文藝春秋企画出版部)を元に、その後の官房長官時代のインタビューなどを収録した、菅総理の唯一の著書。政治主導で官僚をどう動かすか。菅総理がこれまで実現させてきた数々の改革から、政治家・菅義偉の覚悟が浮き彫りになる。