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何がおかしい

新装版

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-12-005354-2
4-12-005354-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 261P 18cm
シリーズ名 何がおかしい

商品内容

要旨

この秋、九十七歳。こんなヘンな人間でも九十七年も元気よく生き抜けるのだ。文字が大きく読みやすい。超面白スーパーエッセイが帰ってきました!!

目次

1 夢かと思えば(夢の話
怒り顔
泥棒考
思い出話
親友との会話 ほか)
2 何がおかしい(人間の自然
多民族時代
何がおかしい
山からの眺め
ノビノビとは? ほか)

出版社・メーカーコメント

文字が大きく読みやすい。あの超面白スーパーエッセイが、帰ってきました! 女と男、虚栄心、知性と笑い、子育て、教育……、世間の常識、風潮に物申す。今読んでも新しい、愛子節が全開。『気がつけば、終着駅』と併せて読みたい、必携の一冊。新装版で登場!

著者紹介

佐藤 愛子 (サトウ アイコ)  
1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。69年『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞、79年『幸福の絵』で第十八回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、15年『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。17年旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)