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瑠璃宮の花守り人 一輪末々を知る

富士見L文庫 い−10−1−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-04-073950-2
4-04-073950-7
税込価格 682円
頁数・縦 270P 15cm

商品内容

要旨

“花が怖い”というトラウマのせいで出世を逃し続けてきた亮影。そんな彼が抜擢されたのは、元凶である皇子・氷苑の護衛!?必死に辞退するが、「半年持てば出世とお前の夢を叶えてやる」と交換条件を持ち掛けられ、渋々引き受けることに。その日から亮影は、薬と称して花木の毒実験をする氷苑に振り回される。ところが、氷苑の温室から死に至る毒を持つ“緋奔花”が盗まれた。ある事情で利害が一致した二人は、協力して犯人を探すことに…?猛毒転じて幸いと為す。正反対主従の中華ファンタジー!

出版社・メーカーコメント

この皇子、くせ者につき!? 因縁の凸凹コンビが花にまつわる事件に挑む!あるトラウマのせいで出世を逃し続けてきた亮影。そんな彼に白羽の矢が立ったのは、元凶である皇子・氷苑の護衛!? 冗談じゃない! と辞退するが、氷苑は「半年持てば出世を叶えてやる」と条件を持ちかけ……?

著者紹介

伊藤 たつき (イトウ タツキ)  
熊本県出身。第4回角川ビーンズ小説大賞にて“奨励賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)