• 本

雇用・生活の劣化と労働法・社会保障法 コロナ禍を生き方・働き方の転機に

龍谷大学社会科学研究所叢書 第134巻

出版社名 日本評論社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-535-52551-1
4-535-52551-X
税込価格 6,600円
頁数・縦 322P 22cm

商品内容

目次

第1部 雇用と生活の劣化(社会・就労構造の変容と社会的保護の行方
非正規労働と社会保障法
建設業における社会保障法制の課題―コロナショックも見据えて
複数就業と労働・社会保障の課題―大学非常勤講師の働き方を中心に
職業訓練制度と社会法―ポストCOVID‐19の労働世界に向けて
障害者の職業訓練と就労―現状とコロナ禍後へ向けて)
第2部 コロナ禍と労働法と社会保障法の課題(日本の社会保障の転機に
コロナ禍による雇用危機と雇用安定網構築の課題
福祉の死角地帯の拡大と社会保障の課題―韓国の取組みを中心に
イギリス2014年ケア法の介護者支援施策―コロナ禍を、ケアを中心とする社会への転換点とするために
ディーセントな働き方と生活保障のための課題―コロナ後も見据えた論点の検討)

出版社・メーカーコメント

コロナ禍で激変した社会・就労構造をめぐる問題を労働法と社会保障法の視点から解明し、人間らしい社会生活の仕組みをを探究する。

著者紹介

木下 秀雄 (キノシタ ヒデオ)  
龍谷大学法学部教授
武井 寛 (タケイ ヒロシ)  
龍谷大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)