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幸福論3.0 価値観が衝突する時代を柔軟に生きる

出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-908925-74-0
4-908925-74-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

ウィズコロナ時代をどう生きる?どう働く?Eテレ「世界の哲学者に人生相談」の指南役が贈る生き方・働き方34の処方箋。

目次

はじめに コロナで価値観が衝突する時代を柔軟に生きる
1 価値観が衝突する時代の心と身体を哲学する(心とは何か…自分自身とうまく付き合うために
無意識とは何か…心を上手にコントロールするために
感情とは何か…ポジティブに生きるために ほか)
2 価値観が衝突する時代の仕事と余暇を哲学する(時間とは何か…時間に追われず毎日を送るために
仕事とは何か…自分と他者を幸せにするために
学びとは何か…充実した時間を過ごすために ほか)
3 価値観が衝突する時代の人生と生活を哲学する(家族について考える…閉鎖的だからこそくつろげる
人生の計画について考える…大まかくらいがいい
迷いについて考える…最後は直感で決める ほか)
おわりに 過度に恐れることなく、日常を楽しむ

出版社・メーカーコメント

生きづらい世の中を健やかに生きていくにはどうすればよいのか。哲学者たちの叡知を引きながら迷いや悩みを解消する考え方を提示する。

著者紹介

小川 仁志 (オガワ ヒトシ)  
1970年、京都府生まれ。哲学者。山口大学国際総合科学部教授。博士(人間文化)。専門は公共哲学。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴を持つ。大学で新しい課題解決型教育に取り組む傍ら、「哲学カフェ」を主宰するなど「市民のための哲学」を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及に努めている。NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」には指南役として出演した。最近はビジネス向けの哲学研修も多く手がけている。ベストセラーとなった『7日間で突然頭がよくなる本』(PHP研究所)はじめ、100冊以上の書籍を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)