神々の子孫 「新撰姓氏録」から解き明かす日本人の血脈
出版社名 | 方丈社 |
---|---|
出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-908925-77-1
(4-908925-77-1) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 317P 20cm |
商品内容
要旨 |
古代日本の政治・文化を担った有力氏族、1182氏を列挙した『新撰姓氏録』。そこから浮かび上がる「古代日本人」の実相とは?飛鳥から平安にかけて成熟した日本文化の原動力を解き明かし、「日本人の成り立ち」に肉薄する意欲作! |
---|---|
目次 |
第1章 神の裔―大和人の証しは神の血脈か(「八色の姓」が明示するヤマトの支配層 |
出版社・メーカーコメント
『新撰姓氏録』には現在もよく目にする苗字が少なくない。所載姓氏1182氏のうち、その約3割は渡来系であり、当時の日本は現代以上に国際的であったと言ってよい。となると、民族的均一性が高いと言われる日本人の特性は後天的に獲得されたものとも考えられはしないだろうか。奇跡の書『新撰姓氏録』から「日本人の成り立ち」に迫った意欲作。