「女性向け風俗」の現場 彼女たちは何を求めているのか?
光文社新書 1133
| 出版社名 | 光文社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年5月 |
| ISBNコード |
978-4-334-04541-8
(4-334-04541-3) |
| 税込価格 | 946円 |
| 頁数・縦 | 264P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
女性向け風俗の四十代セラピスト、源氏名は柾木。昼の顔は営業マン、夜は新宿・歌舞伎町をはじめとするラブホ街が仕事場だ。彼の元には独身女性・人妻・処女・身体に障がいのある人など様々な女性がひっきりなしに訪れる。そして、性だけの繋がりゆえに、彼女たちは本音を話してくれる。「本当は気持ちよくないのだけど、感じている演技をしているんです」「痛いのを我慢しています」「パートナーに性的に満たしてもらうことは諦めました」「一度でいいので、本気で感じてみたいんです」…。それは、これまでの社会からは決して聞こえてこなかった叫びだ。ほとんどの人が知らない「女性向け風俗」の現場から見えてくる、この国の性のゆくえ。 |
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| 目次 |
第1章 演技に疲れた女性たち |


