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コピーライティング技術大全 百年売れ続ける言葉の原則

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-478-11177-2
4-478-11177-4
税込価格 3,520円
頁数・縦 459P 21cm

商品内容

目次

第1章 コピーライティングで売上が上がる理由
第2章 インパクトのある見出しをつくる8要素「BTRNUTSS」
第3章 LP・セールスレターは組み立てるもの
第4章 刺さるコピーの正体はPMM(Product Market Matching)
第5章 人を動かす文章の構造「PASONA」がウェブ時代に深化した「PASBECONA」
第6章 PMMを見出す「PMMサーチシート」
第7章 成約率を高める32のライティング技術
第8章 インターネットで活用するコピーライティング技術
第9章 〓田昌典コピーライティング至言29

出版社・メーカーコメント

◆私には「百年書籍」が3つある。『哲学と宗教全史』『志麻さんのプレミアムな作りおき』『ザ・コピーライティング』(いずれもダイヤフェア2021に選抜)。本書は4冊目になる予感がしている。◆本書は日本のコピーライティングの第一人者・神田昌典氏の四半世紀(25年)の全ノウハウを凝縮。デジタル環境下で、未来を切り拓く言葉の紡ぎ手(コピーライター)が頼れる比類なき最強の教科書(紙・スマホ・動画・LP完全対応)。タイトルを「大全」としたのは誇張ではない。「本書で扱うコピーライティング技術100」にあるとおり、従来の類書がカバーできない広範な分野(事業戦略、マーケティング戦略から効果計測・分析、テキストデザイン、表現技術や発想法まで)を漏れなくカバー。総計100に及ぶコピーライティング技術を横断的につなぎ合わせ、実用しやすい体系にまとめた画期的一冊。◆本書により「4つの力」を武器にできる。「1.判断力(どうすれば情報を正しく判断できるのか?)」「2.思考力(どうすれば自分ならではの価値をつくれるのか?)」「3.表現力(どうすればその価値を必要な相手に伝えられるのか?)」「4.発信力(どうすれば広く遠くまで届けられるのか?)」。◆共著者2人は、人生の先行きが見えず、大きな壁にぶちあたっていたときに、コピーライティングに救われた。衣田氏は大手鉄鋼メーカーの部長級職位を捨て、脳性麻痺の子どもと向き合うために在宅コピーライターとなった。そのノウハウを本にする筆致がすさまじい。インパクトをある見出しをつくる8要素「BTRNUTSS(バターナッツ)」、「PASONAの法則」がウェブ時代に深化した「PASBECONA(パスビーコーナ)」、PMM(Product Market Matching)を見出す「PMMサーチシート」など初公開ノウハウ満載(カラージャバラも掲載)。特にPMMはジョン・ケープルズが最も大切だと主張した「何を言うか」が見出せる画期的ツール。本書により上記4つの力を得た読者は、富の源は自分の外ではなく内にあることに気づき、真の自由を手にして物心共に豊かになる。

著者紹介

〓田 昌典 (カンダ マサノリ)  
経営コンサルタント、アルマ・クリエイション株式会社代表取締役、日本最大級の読書会「リードフォーアクション」発起人、NPO法人学修デザイナー協会理事。上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済局に勤務。戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出。2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位。2018年、マーケティングの世界的権威の「ECHO賞」国際審査員に選出。2019〜2020年、古田土会計が評価する「社長の成績表」で2年連続No.1に。2021年、『先人たちの底力 智恵泉(ちえいず)』(NHK Eテレ)に出演。現在、ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている
衣田 順一 (キヌタ ジュンイチ)  
マーケティング・コピーライター、アルマ・クリエイション株式会社コンテンツ戦略室ディレクター。大阪市立大学文学部卒。鉄鋼メーカーの住友金属工業株式会社(現・日本製鉄株式会社)入社。製造業向けB to B営業と営業企画部門を経験。営業室長、企画部上席主幹(部長級職位)として組織をリード。脳性麻痺の子どもへの対応からテレワーク(在宅勤務)を志向。時間と場所の自由が利く、セールスコピーライターという仕事に出会う。商品の魅力を文章で表現し、クライアントと買った人両方に喜んでもらえる点に惹かれると同時に、営業と企画の仕事との共通点も多く、これまでの経験も活かせると考え、セールスコピーライターになる。現在は、社内の各種ライティングやコピーライティング関連講座の講師を担当。これまで800人以上に、のべ3500回以上のコピーのフィードバックを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)