わたしの美しい庭
ポプラ文庫 な16−1
出版社名 | ポプラ社 |
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出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-591-17206-3
(4-591-17206-6) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 308P 16cm |
商品内容
要旨 |
小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。百音と統理は血がつながっておらず、その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。三人が住むマンションの屋上には小さな神社があり、断ち物の神さまが祀られている。悪癖、気鬱となる悪いご縁を断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるが― |
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出版社・メーカーコメント
マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」。そこを訪れる<生きづらさ>を抱えた人たちと、「わたし」の物語。本屋大賞受賞『流浪の月』の凪良ゆうが贈る、救いに満ちた感動作!<内容紹介>小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。百音と統理は血がつながっていない。その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。三人が住むマンションの屋上。そこには小さな神社があり、統理が管理をしている。地元の人からは『屋上神社』とか『縁切りさん』と気安く呼ばれていて、断ち物の神さまが祀られている。悪癖、気鬱となる悪いご縁、すべてを断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるが――<プロフィール>凪良ゆう2006年にBL作品にてデビューし、「美しい彼」シリーズなど作品多数。2020年『流浪の月』にて本屋大賞を受賞。2021年『滅びの前のシャングリラ』がキノベス!第1位。非BL作品の著作に『神さまのビオトープ』『すみれ荘ファミリア』など。