黛家の兄弟
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2022年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-526381-5
(4-06-526381-6) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 410P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2022年
第35回
山本周五郎賞受賞 |
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要旨 |
「―未熟は悪でござる」兄弟の誇りを守るため、少年は権力者になった。神山藩で代々筆頭家老の黛家。三男の新三郎は、兄たちとは付かず離れず、道場仲間の圭蔵と穏やかな青春の日々を過ごしていた。しかし人生の転機を迎え、大目付を務める黒沢家に婿入りし、政務を学び始める。そんな中、黛家の未来を揺るがす大事件が起こる。その理不尽な顛末に、三兄弟は翻弄されていく。時代小説の新潮流「神山藩シリーズ」第二弾! |
出版社・メーカーコメント
直木賞、山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、陥穽あり、乱刃あり、青春ありの躍動感溢れる時代小説。