ナショナリズムの狭間から 「慰安婦」問題とフェミニズムの課題
新版
岩波現代文庫 学術 443
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-00-600443-9
(4-00-600443-5) |
税込価格 | 1,694円 |
頁数・縦 | 364,6P 15cm |
シリーズ名 | ナショナリズムの狭間から |
商品内容
要旨 |
「慰安婦」問題―それは性差別的な社会構造のなかで踏みにじられてきた女性の人権をめぐる問題であり、現代の性暴力被害につらなる側面をもつ。本書ではフェミニズムの視点から韓国「慰安婦」運動の歴史を問い直し、日本社会の課題を照射する、二度と被害を繰り返させない世界をまなざす一冊。 |
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目次 |
1(ナショナル・アイデンティティの葛藤 |
出版社・メーカーコメント
ナショナリズム渦巻く日韓で提起されてきた「慰安婦」問題??それはまた、性差別的な社会構造のなかで踏みにじられた女性の人権をめぐる問題であり、現代の性暴力につらなる側面をもつ。フェミニズムの視点から「慰安婦」運動の歴史を問い直し、二度と被害を繰り返させない世界をまなざす、問題理解の手がかりとなる一冊。