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よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-04-112159-7
4-04-112159-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 522P 20cm

商品内容

要旨

宮部みゆきのライフワーク、江戸怪談最新刊!呪いを呑み込んだ少年。神に見初められた兄を想う娘。生と死の狭間で語られる、一度きりの百物語。

出版社・メーカーコメント

老人が語る、村を襲う「ひとでなし」の恐怖とは――三島屋シリーズ第八弾!江戸は神田の三島屋で行われている変わり百物語。従妹のおちかの出産前、最後に受け入れた語り手は商人風の老人と目の見えない彼の妻だった。老人はかつて暮らした村でおきた「ひとでなし」の顛末を語りだす。

著者紹介

宮部 みゆき (ミヤベ ミユキ)  
1960年東京生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、同年『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年『理由』で直木賞、2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、02年に同書で司馬遼太郎賞、07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、08年英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Awardを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)