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准教授・高槻彰良の推察 8

呪いの向こう側

角川文庫 さ73−18

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-04-112398-0
4-04-112398-4
税込価格 748円
頁数・縦 317P 15cm
シリーズ名 准教授・高槻彰良の推察

商品内容

要旨

年末、憂鬱な気分で帰省した尚哉。複雑な気持ちを抱えながらも、父と将来の話を交わす。翌日、散歩に出た先で、尚哉は小学校時代の友人の涼と出会う。何気なく民俗学研究室や高槻の話をすると、後日高槻の元に涼の兄から調査依頼が。勤務先の小学校で「モンモン」という正体不明のお化けの噂が立ち、不登校の児童も出ているという。怪異大好きな高槻は喜ぶが、その小学校は苦い思い出が残る尚哉の母校で―。未来を望む第8弾!

出版社・メーカーコメント

いま一番話題&読みたい民俗学ミステリ、バディの絆が強まる第8弾!年末。佐々倉と尚哉は、高槻の中の「もう一人」について話す。警視庁捜査一課の異質事件捜査係・通称「異捜」が高槻をマークしていると知り、警戒を深める二人だが――。大人気シリーズ、未来を望む第8弾!

著者紹介

澤村 御影 (サワムラ ミカゲ)  
神奈川県横浜市出身。女性。2016年に第二回角川文庫キャラクター小説大賞(大賞)を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)