• 本

子どもの活動が広がる・深まる保育内容「表現」

出版社名 中央法規出版
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-8058-8793-6
4-8058-8793-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 176P 26cm

商品内容

要旨

豊富な動画で理解が進む!身体・音楽・造形が1つになった、新しい保育内容「表現」の提案。保育士養成課程、教職課程コアカリキュラムに対応。

目次

子どもの姿に学ぶ
要領・指針にみる領域「表現」のねらいと内容
保育内容「表現」と他領域との関係―感じる・工夫する・考える・表現する
表現とICT
保育室における表現1―もの・こと・人との出会い
保育室における表現2―生活や遊びの中にある子どもの多様な表現とその展開
保育室における表現3―実践力を養う
屋外における表現1―半屋外環境と表現
屋外における表現2―園庭と表現
屋外における表現3―園外と表現〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

本書は、保育士養成課程および教職課程コアカリキュラムに対応した保育内容「表現」のテキストです。(動画でも紹介しています→ https://youtu.be/JKEkKVNb8Zs ) 〇身体・造形・音楽を総合的にとらえる一般的に、保育内容「表現」は身体・音楽・造形という3つの要素から構成されます。それぞれ専門性が高く、通常のテキストや授業では別々に教えられることが多いですが、子どもの視点から考えると、遊びのときに「この遊びは音楽」「これは身体」「これは造形」などと意識することはないでしょう。遊びのきっかけがどの活動であっても、友だちと遊び、探求したりするにつれて、音楽にダンス(身体)がついてきたり、造形に音楽がついてきたりなど、一人ひとりその子どもなりの遊びに変容していきます。そのような実際の子どもの姿を考え、本書では、身体、造形、音楽という教科のくくりではなく、保育室、園庭、行事や地域活動といった場の違いから表現活動を考えているのが大きな特徴です。 〇動画を活用し、ICT時代に対応した学びQRコードから動画をみて学ぶ要素を多く取り入れ、学生がまだ見ぬ園の子どもたちの様子を体感できるよう工夫を凝らしています。