あしなが運動と玉井義臣 歴史社会学からの考察 上
岩波現代文庫 社会 338
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2023年4月 |
ISBNコード |
978-4-00-603338-5
(4-00-603338-9) |
税込価格 | 1,595円 |
頁数・縦 | 282P 15cm |
シリーズ名 | あしなが運動と玉井義臣 |
商品内容
要旨 |
災害遺児、病気遺児、自死遺児などを支援する「あしなが育英会」は、いまや国際的にも広く知られている。玉井義臣は、この日本有数のボランティア活動を無から立ち上げ、大きな組織に育て上げた。この運動の価値と意義を歴史社会学的に位置づけ、「あしなが育英会」の前身である「交通遺児育英会」の誕生と発展、そして玉井のもとに集う若者たちの横顔を描く。(全二冊) |
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目次 |
1 個人的体験 |
出版社・メーカーコメント
災害遺児、病気遺児、自死遺児などを支援する教育奨学運動「あしなが育英会」は、いまや国際的にも広く知られている。この日本有数のボランティア活動を無から立ち上げ、大きな組織に育て上げた玉井義臣と周辺の人物像を描き出し、活動の意義を歴史社会学的に位置づけた労作。文庫化にあたり、玉井による「岩波現代文庫版に寄せて」を収録した。(解説=苅谷剛彦)(全二冊)