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医療という嘘 医療業界に潜む集金システムの全貌

出版社名 ビオ・マガジン
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-86588-132-5
4-86588-132-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 171P 19cm

商品内容

要旨

欧米がいかにして高額な医薬品を買わせ続ける仕組みを作り上げたのか。その医療ビジネスの闇に迫る一冊。

目次

第1章 世界の伝統医学は個人主体の医学(一人ひとりの個人を主体とした個体医学とは
宇宙の物理法則と医学の関連性
もっとも優れた医術「祝由科」
医師には「下医・中医・上医」の3つのランクがある
上医は、病を超えて世の中をも治す)
第2章 近代西洋医学の波に飲み込まれていく日本(一神教のヨーロッパの国々では人体解剖が禁止されていた
歯科と戦争によって発展していった麻酔学 ほか)
第3章 ロックフェラー医学と失われていく大和魂(幕末から昭和、諸外国からの圧力は勢いを増す
富国強兵のために西洋医学が主流となる ほか)
第4章 ビッグ・ファーマに騙されてはいけない(危険な食品添加物と「がん」
トランス脂肪酸の摂取でがんになりやすい人 ほか)
第5章 洗脳を解き、食を正せば、日本はよくなる!(糖質制限ケトジェニックダイエットの危険性
がんは解糖系を使ってブドウ糖を作り出す「糖代謝の異常」 ほか)

出版社・メーカーコメント

糖尿病、高血圧、がん、アレルギーといった病気は治療が終わることはなく、がんに関しては、治療を施しても3人にひとりの割合で死亡しています。そんな“治らない病”に年間37兆円もの医療費がつぎ込まれているのです。実は同じ薬を世界中で一番高く買い取っているのが日本で、医療費の約30%(約8兆円)が薬剤費に使われています。国内の製薬業界に欧米の外資系製薬会社が続々と参入してきているため、「とにかく日本人に薬を売ろう」となるのは必然です。本書は思考停止状態の日本人に医療の歴史と実態を伝え、国家存亡の危機を脱することを目的とします。

著者紹介

吉野 敏明 (ヨシノ トシアキ)  
神奈川県横浜市生まれ、鍼灸漢方医の家系11代目。岡山大学歯学部卒業。大学卒業後、東京医科歯科大学で再生治療およびレーザー治療の研究をしながら、臨床にも携わる。銀座エルディアクリニック院長、医療問題アナリスト、元精神科病院理事長、元一般病院理事長。歯周病専門医、作家、言論人、参政党外部アドバイザー、株式会社YBDI代表取締役。西洋医学と東洋医学、医学と歯科医学を包括した治療を実現することを使命に、日々、難疾患の患者さんの治療に臨む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)