文学的絶対 ドイツ・ロマン主義の文学理論
叢書・ウニベルシタス 1163
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2023年10月 |
ISBNコード |
978-4-588-01163-4
(4-588-01163-4) |
税込価格 | 6,600円 |
頁数・縦 | 682,65,11P 20cm |
商品内容
要旨 |
ロマン主義と批評の起源。“近代文学”そのものの自己意識であり、自己産出的発明でもあったドイツ・ロマン派の雑誌『アテネーウム』。1800年前後のイェーナで、私たちが今もなお属している“危機=批評の”時代が決定的に開かれた。絶対的な文学主体としてのロマン主義やイロニーの脱構築的展望を初めて哲学的に把握し、フランスの思想界に翻訳・紹介した歴史的な書物、ついに日本語全訳版刊行。 |
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目次 |
開幕 |