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イラストでわかるDockerとKubernetes

改訂新版

Software Design plus

出版社名 技術評論社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-297-14055-7
4-297-14055-1
税込価格 2,860円
頁数・縦 193P 21cm
シリーズ名 イラストでわかるDockerとKubernetes

商品内容

要旨

イラストでDockerやKubernetesを直観的に理解。DockerとKubernetesはITインフラを作りあげる定番の技術となりました。ITシステムを効率的にかつ効果的に稼働させる「Build、Ship、Run」の概念がDockerとKubernetesにあります。本書は筆者自らが描いたイラストでそれを明解に解説しました。改訂版として全面的にバージョンアップを図り、さらなる技術の進化に対応しています。

目次

第1章 コンテナ技術の概要(コンテナを見てみよう
コンテナ技術の基本的な特徴
本書で注目するDockerとKubernetes)
第2章 Dockerの概要(DockerによるBuild、Ship、Run
いろいろなコンテナ実行方法
Dockerfile
コンテナのレイヤ構造
DockerのアーキテクチャとOCIランタイム
まとめ)
第3章 Kubernetesの概要(Kubernetesの特徴
Kubernetesクラスタとkubectl
Kubernetesにおける基本的なデプロイ単位「Pod」
アプリケーションのデプロイ
設定項目とボリューム
サービス公開
KubernetesとPodとCRIコンテナランタイム
まとめ)
第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様(コンテナランタイムの概要
いろいろな高レベルランタイム(Docker互換ランタイム)
いろいろな高レベルランタイム(CRIランタイム)
いろいろな低レベルランタイム
OCIの標準仕様
runcを用いたコンテナ実行
実行環境作成に用いられる要素技術
まとめ)

著者紹介

徳永 航平 (トクナガ コウヘイ)  
日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ所属。入社以来、コンテナとオープンオソースソフトウェア(OSS)に関する活動に従事。CNCF containerdのレビュワ、MobyプロジェクトのBuildKitメンテナを務めながら、コンテナイメージを高速に配布する技術(lazy pulling)に取り組む。また、コンテナランタイムに焦点をあてたコミュニティミートアップContainer Runtime Meetupを共同運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)