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人的資本の論理 人間行動の経済学的アプローチ

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-296-11782-6
4-296-11782-3
税込価格 3,960円
頁数・縦 271P 22cm

商品内容

要旨

幸福な人生を実現するための経済理論。シグナリング、社会関係資本、成功の方程式、陳腐化、日本型人事制度、失われた30年、家族の経済学、少子化―。第一人者が基本的な考え方からミクロ・マクロの応用まで幅広く解説。

目次

第1部 理論・基礎編(人的資本とは
労働市場の仕組みと人的資本の形成
人的資本と賃金
人的資本の陳腐化
人的資本とシグナリング
人的資本と社会関係資本)
第2部 理論から応用へ(人的資本と「成功の方程式」
人的資本と日本型人事制度
学歴は人的資本かシグナルか?)
第3部 ミクロからマクロへ(人的資本と家族の経済学
マクロで見た人的資本と日本経済
なぜ人的資本への投資が必要なのか?)

著者紹介

小野 浩 (オノ ヒロシ)  
一橋ビジネススクール教授。早稲田大学理工学部卒業。野村総合研究所コンサルタントを経て、米シカゴ大学大学院社会学研究科博士課程修了、Ph.D.(社会学博士)取得。その後、スウェーデン・ストックホルム商科大学にて、経済学博士(Docent)取得。スウェーデン・ストックホルム商科大学准教授、米テキサスA&M大学准教授を経て2014年から現職。現在、テキサスA&M大学特任教授も務める。専門は人材のマネジメント、人的資本理論、統計学、幸福論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)