野矢哲学に挑む 批判と応答
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2024年5月 |
ISBNコード |
978-4-00-001829-6
(4-00-001829-9) |
税込価格 | 6,050円 |
頁数・縦 | 318P 22cm |
商品内容
要旨 |
心とは、意味とは何か。野矢哲学に対して9人の気鋭の哲学者が全力で批判を試みる。野矢はそれを真正面から受け止め、ある部分は彼らが自分より先に進んだことを認め、ある部分は批判を受けてさらに自らの哲学を深める。また、野矢哲学の現在位置を示す野矢茂樹自身による論考も収録。 |
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目次 |
解説1 眺望論と相貌論 |
出版社・メーカーコメント
現代の日本を代表する哲学者の一人である野矢茂樹は、知覚、意味、他者、そして心など、さまざまな難問に向き合い、みずからの言葉で考えつづけてきた。その思索に九人の気鋭の哲学者が挑み、議論の弱点・難点を論じ、批判を繰り出す。野矢もそれを受けて応答、言葉と言葉の真剣勝負がはじまる。最前線で繰り広げられた対話の記録。