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新型コロナワクチン影の輪郭 誰も報じなかった3年の記録

出版社名 方丈社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-910818-16-0
4-910818-16-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

「出どころのはっきりしているデータと、私の取材を交えて真摯にお伝えする大石解説です」で始まるCBCテレビ(名古屋本社)の「チャント!」内の大石解説コーナーは、「新型コロナワクチン接種を原因とする死亡事例や多様な後遺症の存在」という事実を、日本の地上波テレビ局で唯一報道し続けてきた番組だ。未知で複雑な後遺症への恐怖や絶望的な孤独感、あるいは最愛の家族を突然失うという不幸に見舞われた人たちに寄り添い、歩み続けてきた番組で伝えきれなかったもう一つの真実(ドラマ)がここにある。

目次

1章 「ワクチン後遺症」と闘う人たち
2章 立ち上がった患者たち
3章 「本当のことを知りたい」―遺族たちの思い
4章 少年たちの夢と未来を奪ったのは誰か?
5章 医学と利益相反―我々を守ってくれる「専門家」はどこに?
6章 コロナ禍が浮き彫りにした「政治と行政の歪み」
7章 新型コロナの3年は、日本をどう変えたか?

出版社・メーカーコメント

ワクチン接種後の死亡例や後遺症を日本の地上波テレビで唯一直視し報道し続けてきたCBCテレビ。被害者に寄り添い、事実を伝え続けてた全国から注目の大石解説をまとめた第二弾。

著者紹介

大石 邦彦 (オオイシ クニヒコ)  
CBCテレビ(本社・名古屋市)報道部論説委員。アナウンサー。1970年山形県生まれ。慶応義塾大学を卒業後、1994年に入社。新型コロナウイルス関連の取材過程でワクチン接種後の後遺症に悩む人々や、接種後の死亡事例に直面し、全国の地上波放送局として初めて、自らがアンカーマンを務める番組「チャント!」内で、長期にわたり取材・報道を行ってきた。一貫して事実を伝え続けてきた番組は高い評価を受け、「第60回ギャラクシー賞 報道活動部門 選奨」、「地方の時代」映像祭2023 優秀賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)