日本人にどうしても伝えたい教養としての国際政治 戦争というリスクを見通す力をつける
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-606658-9
(4-04-606658-X) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 300,10P 19cm |
商品内容
要旨 |
世界で起きている戦争・紛争、大国の衝突の背景には、各地の人々が長い年月で培った固有の“歴史と論理”が存在する。客観報道で評判のテレ東記者/キャスターが、国際情勢の基本から深層までを徹底解説!再来した“戦争の世紀”に、日本は活路を見いだせるか? |
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目次 |
第1章 次の大戦は起こるのか―米中戦争の論理 |
出版社・メーカーコメント
「WBS」「テレ東BIZ」客観報道で注目を集めるキャスター最新作!第1章 次の大戦は起こるのか〜米中戦争の論理第2章 習近平は侵略戦争を始めるか〜中国と台湾侵攻の論理第3章 中国の圧力に耐えられるか〜台湾の論理第4章 世界を敵に回して戦う暗殺国家〜イスラエルの論理第5章 世界に見捨てられた抵抗者たち〜パレスチナとハマスの論理第6章 ウクライナ戦争の現在地〜ロシアの”侵略三年目“の論理第7章 世界の終末を阻止した人々〜核攻撃の論理第8章 西側のストーリーと対峙する〜“新超大国”インドの論理終章 世界に通用するナラティブとは〜日本という“未完の論理”「現代は、国際経済の動きよりも、国際政治の動きにより注意を払うことが求められる時代になったのです。かねてグローバル企業で働くビジネスパーソンにとって、マーケティングの知識、そして欧米のビジネススクールで取得したMBAなどの学位、あるいは経済学などの基本的な理解が重要なスキルでした。しかし現在は、既に述べたような国際政治の動きを理解することが求められているように思えます。(中略)本書は、日本のビジネスパーソンにとっても必要な教養ともなりつつある現代の国際政治について、特に戦争と平和の問題を、可能な限り世界の視点を交えて解説することを意図しています。」(「プロローグ」より)