組織の体質を現場から変える100の方法
出版社名 | ダイヤモンド社 |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-478-11978-5
(4-478-11978-3) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 383P 21cm |
商品内容
要旨 |
上が決めたことは絶対。ラクしてはいけない。病欠連絡は必ず電話。会議は偉い人だけ発言する。それがうちのルールだからと言われるのはもう、うんざりだ。仕事を邪魔する理不尽な慣習をリセットして、チームや職場に「やる気」を取り戻す全アクション。400社超を支援した組織開発ノウハウを凝縮!! |
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目次 |
序章 文化度が高い組織の「10の体質」 |
出版社・メーカーコメント
「人はいいのに、組織としては残念……」その原因は組織の「体質」にありました。多くの人は、社員のやる気の低さや離職の原因が、「やりがい」「仕事内容」「給料」などにあると考えます。ですが、問題の本質はそこではありません。著者のこれまでの経験上、組織を辞めていく人たちの多くは「やりかたが時代遅れ」「価値観が古い」「旧態依然な思考」といった「体質」に不満を持っていたことがわかったのです。今の若い世代は、ネットやSNSを通して知識や価値観をアップデートしています。デジタルツールを使いこなすのは当たり前だし、他者の尊重や多様性が大切なことや、変化や成長が必要なことも当然知っています。一方で、組織はどうでしょうか。いまだに「紙」主体の情報共有、画一的な働き方しか認めない空気感、失敗回避前提のしごとの進め方……そんな文化がはびこっています。その「古さ」、要するに「ダサさ」が耐えられなくて、組織を辞めています。「閉鎖主義」「管理主義」「横並び主義」といった体質が顕在化したのが、こういった「古い組織文化」です。つまり反対に、これらの古い組織文化を変えていくことができれば、やがて組織全体の体質も変わっていきます。そこで本書では、そんな古い組織文化を変えるために現場からできる方法を100紹介します。