気体論講義 下
岩波文庫 33−959−2
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-00-339592-9
(4-00-339592-1) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 431P 15cm |
シリーズ名 | 気体論講義 |
商品内容
要旨 |
『気体論講義』は19世紀後半のボルツマンの気体論研究の集大成であるが、それは同時に、20世紀の現代物理学の出発点でもあった。(下巻解説より) 物理学の歴史を画するボルツマンの主著全2冊。 |
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目次 |
第1章 ファン・デル・ワールスの理論の基本 |
出版社・メーカーコメント
一九世紀半ば、気体は自由に飛び回る分子からなるとの想定のもと、気体運動論の発展が始まった。気体は熱力学に支配され、気体を構成する分子は力学に支配される。本書においてボルツマンは、熱力学と力学とを互いに関係づけるものとして気体運動論を展開する。下巻では、統計力学の理論的な基礎づけも試みられる。